HOME >> FAQ >> 【帽子】帽子のお手入れ方法
帽子は基本的に水洗い不可のものが多いです。
なぜならシルエットを出すために使っている芯材料等に「のり」が入っていて、洗濯すると糊が落ちてしまい、形が崩れてしまうからです。
ほとんどの布帛の帽子は、帽子製作の前に布に水通しをしていないので洗濯時布自体が縮んでしまい、サイズが小さくなりかぶれなくなってしまう恐れがあります。
雨などに濡れてしまった場合、出来るだけ早くタオル等で水分をとって形を整え、陰干しして形を崩さないよう気をつけましょう。
また、最近では洗える帽子も出てきているので、ご購入前に洗濯表示をよくご確認ください。
デザイン上洗濯表示が帽子本体につけられない場合、ご購入時に本体に付いている紙の下げ札に洗濯表示を記載している場合がございます。大切に保管しておきましょう。
収納する時はブラッシングするなどしてほこりを取り、クラウンがつぶれないように内側に薄紙を詰めて形を整えましょう。そして、ほこりがかぶらにように箱や袋に入れましょう。帽子を持つ際には両手でプリムを持つようにしてください。(型崩れを防ぎます)